上尾市で感じる
軽井沢

上尾市にいながらして軽井沢を感じることができる山小屋カフェ。
その名の通り建物の外見は山小屋風。お店のおしゃれな椅子やテーブルはオーナーさんと店長さんの手づくりで、木の温もりを感じられます。
店内天井は高めに設計されており開放的な空間は、やさしい日差しが入り込みます。個室の空間では15名ほど収容でき、定期的にワークショップが開催されることも。
山登りにちなんだこだわりが随所に見え、登山好きの方にもオススメ。ツーリングスポットとしてバイク乗りの利用も多いそうです。



ちょっとした旅を
楽しんでいただきたい

なかなか旅行に行けない、そんな方に「ちょっとした旅を楽しんでいただきたい」と思い、コンセプトカフェに。
ちょっとした郊外で車の音がしないオリジナルにあふれる空間づくりを心がけたといいます。
ハイキングに行った時のような雰囲気を味わえるように。山に行くのも非日常、山小屋に行くのも非日常でそれをお店で味わっていただけたらとオーナーさんは微笑みます。
山小屋の魅力は見た瞬間に山小屋だというよろこび、たどり着いたときのよろこび、そして安心感。プチ旅気分を味わっていただきたいという思いを込めて「身近な非日常空間」を提供されています。

コーヒーが
苦手でした

常時9種類の自家焙煎コーヒーを用意。中でもペルーが一番の人気。その特徴は苦味があり、コクもあり、だけど甘みもある。スポットでメニューにはない豆がときどき入荷することも。
自家焙煎コーヒーの魅力はお店によって焙煎方法が異なり、そのお店の味が楽しめるところ。オーナーはもともと紅茶派。コーヒーは苦いもので苦手と思っていたが、あるとき美味しいコーヒーと出会い味わいだけでなく、雰囲気を感じられるところに魅力を感じたと話すオーナー。
「コーヒーが苦手でした」というオーナーだからこそ、苦手な方の気持ちがわかるようで、Outdoor Cafe 山小屋の場合、酸味が苦手な方、苦味が苦手な方、コーヒーが苦手という方もコーヒーが飲めるようになってしまうと言います。

バターづくり体験

ランチで選択できる丸パンは店内で焼きあげている人気商品。お持ち帰り用の販売も行っています。
ランチでパンを選択すると、生クリームからのバターづくり体験できるのもうれしいサービスです。
作り方は、基本的に振るだけ。ひたすら生クリームを振ると数分で脂肪と水分で分離してきます。できあがったできたての手作りバターは塩やガーリックをお好みで。水分のバターミルクもお好みでコーヒーに入れるのも◎

すべて手づくり
のデザート

「こだわりは手作りであること」チーズケーキ、ガトーショコラ、日替わりのケーキ、アフォガード、コーヒーゼリー、ハモニカ、スコーンと他にも用意された種類豊富なデザート。
お客さまによろこんでいただけるように、そう考えていくうちに種類が豊富となったそう。その中にはつくってみておいしいということからメニューに採用されたものも。
種類豊富ながらもオープン当初から変わらずコーヒーに合うようにつくられたというチーズケーキ、ガトーショコラ。
地元の農家さんより野菜や果物を仕入れ、そのときの旬の素材に合わせてつくられたかぼちゃのモンブラン、ブルーベリーのタルトなど季節限定のデザートが登場することも。

コーヒーを中心とした
店づくり

カフェといえば、山小屋といえばカレーと想像される方も多く、コーヒーを美味しく楽しんでいただけるための工夫としてカレーのようなスパイスの強いメニューは敬遠しランチメニューを提供しています。
コーヒーは一杯一杯をドリップで丁寧に淹れています。生の豆からコーヒー豆を焙煎する焙煎ルーム、お客さまからイメージして選ぶコーヒーカップ、益子焼のコーヒーカップの販売や自家焙煎コーヒー豆の量り売りなど、コーヒーをより美味しくいただける演出も見どころです。
「プチ旅気分を味わっていただきたい」そんなオーナーの思いがこもったOutdoor Cafe 山小屋で、すてきカフェ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

※本記事の情報は、公開時点のものであり内容の正確さを保証するものではありません。
最新の情報は取材先にお問い合せくださいますようお願いいたします。

この記事のすてきカフェ

Outdoor Cafe 山小屋
アウトドアカフェヤマゴヤ

その名の通り建物の外見は山小屋風。上尾にいながらして軽井沢を感じることができる山小屋カフェ。店内は木の温もりを感じられます。種類豊富なコーヒー豆は生のものから焙煎機を使って店内で焙煎。山登りにちなんだこだわりが随所に見え、登山好きの方にもオススメ。

  • 埼玉県上尾市菅谷2-86-3
  • 048-729-5814
  • 10:00~19:00
  • 水曜日休

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