店名の由来

── HIKI CAFE(ヒキカフェ)の由来をお聞かせください。
わかりやすくシンプルに苗字の引木(ヒキギ)の「ヒキ」からです。それとコーヒーを挽くの「ヒキ」。お店のロゴを提供してくれた方と、たまたまお店の名前のイメージが一致したんです。



コンセプト

── お店のコンセプトをお聞かせください。
「地域密着」型を目指しており、お家のように利用していただきたいです。第二のリビングとしてお家とは違ったくつろぎをコンセプトとしています。
── どうしてお家のように利用してもらいたいのでしょうか。
カフェが元々好きでした。居心地のいいカフェで過ごす時間は家のリビングで過ごす以上のくつろぎが自分たちにはありました。リフレッシュとリセットの場でしたね。そんなカフェを作りたいと思ったからです。
── カフェの運営を元々考えていたのでしょうか。
本当にやりたいと思ったのは3年前くらいです。それまではやれたらいいけど、それは夢だよね、という感覚でした。
両親が農家に転身したこと、主人が怪我の後遺症で外で働けなくなったこと、前職(一凛珈琲)で店長をやらせてもらえたこと、そして父が作るカレーを世の中に出したいという想い……その全てが重なり合って、今までの経験を生かし、自分達のライフスタイルに合わせることができ、みんなの夢が叶えられるのがカフェ経営でした。

店舗の立地の決め手

── なぜこの場所にお店を決めたのでしょうか。
周囲の雰囲気がなんとなく気に入ったことと、近くにY’s cafe(ワイズカフェ)さん(埼玉県熊谷市妻沼)やホシカワカフェさん(埼玉県熊谷市星川)という素敵なカフェがあったというのも1つです。ちょうど中間地点に位置しています(笑)

思い出・思い入れの
あるカフェ

── 思い出・思い入れのあるカフェをお聞かせください。
Y’s cafe(ワイズカフェ)さん(埼玉県熊谷市妻沼)。オーナーさんは若くて、プロのドラマーさんでもあります。オーナーさんがいらっしゃるときにはまだ伺ったことはないのですが、とにかく空間が素晴らしく、本当に美味しいコーヒーが飲めます。
Akimoto Coffee Roastersさん(埼玉県熊谷市本石)。パッと見工場のような見た目で、自家焙煎コーヒーが特徴です。40代後半の男性(推定)オーナーさんがアクティブな方でオープンしてまだ2年経っていないのですが、いろいろなイベントに出店されています。ご夫婦で経営されているみたいです。
クマナカさん(ベーグルcafe KuMaNaKa(埼玉県熊谷市肥塚))。ベーグルメインのお店です。イートインスペースもあり優しい奥さまが提供しています。
ベーグルはいろいろな味があります。海苔醤油とか。柔らかなベーグルが好きな人におすすめです。

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  • この記事のすてきカフェ

    HIKI CAFE
    ヒキカフェ

    埼玉県熊谷市にある自家焙煎コーヒーとオリジナルスパイシーカレーがおすすめの地域密着型カフェです。第2のリビングとしておうちのように利用できる、コーヒーをかしこまらずに手軽に気軽に飲める空間です。

    • 埼玉県熊谷市柿沼780−89
    • 048-507-7224
    • 11:00~19:00(LO 18:30)
    • 火曜日、第1・3水曜日休
    • 朝日バス JR高崎線「熊谷駅」東口から太田駅行乗車9分
    • →「天神山」停留所下車 バス停から徒歩10分

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