
理想のカフェ
── 理想のカフェをお聞かせください。
お店を出す視点として、出す人の信念が揺らいだらNG。最後まで自分の信念、お店、お客さんを信じる。お客さん側の視点として行く前、後で元気(前を向ける自信を持ってもらえる)になれる。
自分を発見できる(言い過ぎかな(笑))。ありのまま(素)の自分で過ごせるお店。あの店行けばホッとできる。くつろげる素の自分で居られる。ちょっとだけ日常から旅している(ミニトリップ)感じ。
アルコールの力がなくても、素の自分でいられる。最近はお酒に興味がなくなってきました。居心地のいいお店で珈琲を飲む方が癒されます。
カフェオランジェル開業当初のイメージは、プロバンス風(南フランスの田舎風)。南仏プロバンスの12ヶ月という本の影響かプロバンスに興味を持ちました。
それほど田舎でもないですが、都会でもなく温かみのあるエキゾチックなものに惹かれました。
現在はシンプル。無駄がない、木の素材を活かす雰囲気。自然な光(柔らかい光)を入れたいです。正直、こだわりは大分薄らぎました。やたら明るいということではなく柔らかい光を取り込めたらいいです。
時代性を超越したシンプルさ。イメージは龍安寺。凝った装飾ではなく石庭のシンプルさに感性を刺激されました。

お客さまとの交流について
── 気を遣われている点をお聞かせください。
お客さまは一番大事。お客さまを大事に迎える時の気持ち(自分の大切な友達が来てくれた)で迎えたいです。
第一声は自然に出て来たら「こんにちは」でもいい。どうしたら、友達が喜んでくれるかという思いで接客をしています。
言葉遣いはもちろん丁寧であることは前提ですが、心根は友達。お客さんとの壁は取れて来ていると感じています。

ご自身の性格
── ご自身の性格をお聞かせください。
第一印象は真面目。話し始めると変わった人だね、と言われる。不思議な人。無口なようでもスイッチが入ると止まらない。突き詰めるタイプでもない。
30過ぎて(開業して)変わった。ちょっと変わって面白い。いざ尋かれると難しいですね・・・なんちゃって哲学者かな(笑)だけど珈琲を入れる時は真面目です。

想いが反映されているもの
── お店でご自身の想いが反映されているものをお教えください。
一番はBGM。全て私が選んでいます。飽きさせずに楽しみ、喜んでもらえているのではと自負しています。オランジェルミュージック。
それと珈琲。自分で選んだスペシャリティ珈琲。豆のランクのトップから選択し、ストレートではなくオランジェルブレンドとして楽しんでいただけています。


おすすめな
マッチングメニュー
── おすすめなマッチングのメニューをお聞かせください。
珈琲好きには、オランジェルブレンドとガトーショコラ。それと、オランジェルブレンドとチョコレートとチーズのタルト。
このタルトは他にはないものと自負しています。あとは、オランジェルブレンドまたは紅茶とキッシュ。